歯周病perio

歯周病とは

歯科衛生士による歯周病の検査・処置

歯や、歯肉・歯茎・歯を支えている骨といった周辺の組織が、細菌によって壊されていく疾患です。
初期は自覚症状がないので気づかないうちに進行し、出血や腫れ、口臭などが強くなっていきます。重度になると歯が抜けてしまうことも多々あります。
さらに、歯周病は、糖尿病・脳の疾患・心臓の疾患・骨粗鬆症・認知症などの全身の病気に関与していることもわかっており、早期に治療することが重要と考えられています。

歯周病の主な症状

  • 歯磨きの時などに歯茎から出血する
  • 歯茎が赤く腫れている
  • 歯茎から膿が出ることがある
  • 朝起きたとき、口の中がネバネバしている
  • 口臭がある
  • 歯と歯の間によくものが詰まる
  • 前よりも歯が長くなった気がする
  • 歯がグラグラ動く感じがする

当院の歯周病の治療

定期検診

定期的に通院して検査や清掃(クリーニング)を行う「予防治療」が大切です。初期の歯周病は、口内をいつも清潔にして菌の増殖を防ぐことで改善を目指します。
まず、X線や口腔内を撮影したり、染色剤で菌の場所を見る染め出しを行ったり、口腔細菌検出装置(オルコア)による状態の確認を行ったりします。

クリーニング

歯科衛生士によるクリーニング

日常の歯磨きでは取りきれない歯垢(プラーク)や、固着した歯石を専門の器具を用いて丁寧に除去し、お口の中を清潔な状態に整えます。
定期検診は、3か月ごとが目安となります。

盲嚢掻爬(もうのうそうは)

「歯周ポケット掻爬」ともいわれます。歯周ポケットとは歯と歯茎の間にできる溝で、深さが増すほど歯周病のリスクが高まることがわかっています。ポケット内の歯垢や歯石を除去し、レーザー機器を用いて歯周組織の殺菌や抗炎症も行います。

歯周病の外科的治療

重度の歯周病に対しては、より深いところに対して外科的な処置を行う場合があります。
歯茎を切開し、歯石や歯根に付着している汚れを直接取り除く「フラップ術」などで、歯科のクリーニング機器でも外側からは届かない部分をしっかりケアします。

歯磨き指導

歯磨き指導の様子

歯科医院でのクリーニングとともに、菌の増殖を防ぐためには日々のセルフケアも欠かせないものです。
患者さまがご自宅で日々正しい歯磨きを実践することも大切です。
その人に効果的な歯磨きの方法や、糸ようじ・フロスなどの使い方をしっかりアドバイスしています。

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木曜/日曜/祝日